地域ブランド『焼津鰹節』を取得した静岡県焼津市の焼津鰹節組合のイベントやレシピを紹介するブログです。

平成21年度「焼津鰹節伝統技術研鑽会切込作業」

2009.06.18

去る6月3日午前8時より静岡県水産技術研究所加工棟にて、技術指導員はじめ役員・青年会員多数参加のもと、焼津鰹節伝統技術研鑽会切込作業が行われました。今回使用したのは南方冷凍鰹464㎏(平均4.5キログラム)84本の、鰹節組合担当者が吟味して選んだ鰹です。

当日は6名の技術指導員の指導のもと青年会員が包丁の砥ぎ方から頭落し、三枚卸し、煮熟、水骨抜、修繕、一番火(手火山方式)までの作業工程を行いました。

途中小学生の見学がありました。生切り工程や煮熟、水骨抜き、乾燥工程の説明を行いながら、最後に削りたての削り節を実演しながら食べて貰いました。

最後に市内業者に委託するためにセイロに並べ終了しました。その後乾燥作業を行い、表面を削って、カビ付けと天日干しを繰り返し、秋に皇居で行われる新嘗祭のために厳選された鰹本枯節が献上されます。

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平成21年度「焼津みなとまつり即売会」

2009.06.11

平成21年4月12日(日)に開催された「焼津みなとまつり」において焼津鰹節組合青年会は即売会に参加しました。当日は快晴のもと、地元市民を始め、焼津みなとまつりのイベント同時に「みなとマラソン」というのものがありまして、陸連公認コースとなっているため全国各地から沢山のお客様が訪れてくれました。

主な内容として花かつおの削り実演販売と水産物の販売を行いました。さらに昨年までは「鰹パックつかみ取り」のイベントを行っていましたが今回、昨年の「掴む」から「詰める」へ趣を変え、「詰める」へ変更に伴い入念な設定を行いほぼ予定通りにお客様に思い切り楽しんでいただきました。

大きなトロ箱(横1300mm×縦900mm×深さ200mm…大きめの金魚すくいの入れ物と考えてください)に鰹パックを投入し、1度に7名ほどのお客様をご案内し、詰め放題用の袋を配布し、40秒の制限時間で一斉に行いました。パック総数5,500パックを280名のお客様に楽しんでいただきました。1人当たり15~20パックの設定に対して平均19.64パックという結果になりました。今回は以前のつかみ取りの時のような順番で一人ずつではなく、一度に数名のお客様で行いましたので、ほんの1時間という過去最短での終了となってしまいました。この1時間の間に我々青年会参加者全員がスタッフとして体験出来るようにすばやくローテーションして、お客様との会話を通しまして、互いの知識や意識を高めたり、消費動向などを伺うことが出来たのではないかと考えます。

その後、当ブースに足を運んで下さった方に、鰹荒節削りの無料体験を行いました。自分で削った分は持ち帰っていただくということもあり皆さん必死に削っていました。お子様達にも我々がサポートして楽しんで削ってもらいました。特に親子での共同作業もあり食育につながったと思います。自分で削った節をその場で召し上がってもらったときの笑顔を見るのがとても嬉しく、お客様が満足感を味わっている様子をはっきりと感じとれました。用意した荒節(14k)もすべて削る頃に丁度、祭り終了を向かえました。

今回の焼津みなとまつりでの水産加工品販売や花かつおの販売に昨年度の全鰹青の指導力経営開発委員会作成のレリーフを使用、配布させていただきました。また広報協調委員会のポスターも数枚展示いたしました。今回の詰め放題は初めての試みでしたので、今回の結果をもとに、なんらかの新しい追加要素等を加えたりしまして、今後発展させられればいいと思っております。

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