地域ブランド『焼津鰹節』を取得した静岡県焼津市の焼津鰹節組合のイベントやレシピを紹介するブログです。
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『第5回小川港さば祭り』参加

2010.11.24

平成22年11月6日(土)晴天の下、早朝より小川漁港周辺が騒がしくなって来ました。
今日は、第5回小川港さば祭り開催日です。今回で5回目ですが、だいぶ焼津地域の大きなイベントとして定着してきました。来場者も年々増えてきました。

今年のさば祭りですが午前8時を回るころには会場周辺長蛇の列ができて開会を待っていました。メインは、さばの炭火焼1万人無料配布です。当日は水産団体11組合も参加し水産物等を販売致しました。

焼津鰹節組合も第1回さば祭りから参加しています。当組合は鰹節屋だけではなく、さば節屋も加盟しておりますので、最初は鰹節メインでしたが本年よりさば節を前面に押し出した出店をいたしました。

そこで今年の目玉としてさば祭りにちなんで、さば節製造業者さんに参加協力していただき、さば節の削り実演販売を行い、さば削り節の試食やさば節でだしを取り試飲を行いました。


さばだし汁の試飲コーナーはあっという間に長蛇の列が出来ました。試飲した人から「いいだしが出ているね!」「何のだし?」「だしの取り方を教えて!」など声を掛けられ、「さば節から取っただし汁です」と答えると、「へえ~本物は違うね」とうれしい声が返ってきました。普段は多分化学調味料を使っている家庭が多いので、余計においしく感じたのだろうと推測します。

鰹節の削り体験コーナーでは、子供連れの家族からお年寄りまで多くの人が普段家庭ではしていないであろう削り体験をし、子供が上手に削れると親が負けじとそれ以上に一生懸命削っていたのが印象的でした。
いろいろなイベントでこの削り体験を行ってはいますが、毎回、普段家庭でやってくれればよいのにと思います。もちろん箱形の削り器や本枯節は焼津鰹節会館で販売しております。お求めの際にはお気軽にお立ち寄りください。お問い合わせも受け付けております。
http://www.yaizukatuobushi.jp/blog/?page_id=908

今回のさば祭りですが午後2時過ぎ大盛況のうちにイベントが終了し、当組合としてもさば節、鰹節のPRにつながりました。

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平成22年度 岐阜県土岐市美濃焼伝統工芸品まつり焼津物産展

2010.11.01

10月23・24日(土・日)に開催されました美濃焼伝統工芸品祭り焼津物産展に参加してきました。美濃焼伝統工芸品まつりは土岐市美濃陶芸村(美濃焼伝統産業会館・陶芸村・志野の里公園)で毎年行われ、今回で27回をむかえます。このまつりにおける焼津物産展は、当地陶芸品と並び消費者から大変な人気があります。 青年会からはPR委員会を中心に6名が参加をしました。

販売時間は9時開始にも関わらず、我々の到着した7:40にはお客様がスタンバイしていました。荷物の準備が整う頃には行列が出来ていて、他ブースのご迷惑や混乱を避けるために、今年も販売時間を早めることにしました。この行列のお目当て商品は、業務用として大袋に詰めてある粉末系の商品です。こちらのお客様はお料理にだしをよく取りそのおいしさを知っているため、良い品質の商品をお買い得に手に入るこの機会を大変楽しみにして下さっています。年々、お客様同士の口コミが広まりつつあるため、人気商品はお昼を待たずに売り切れました。我々もたくさん用意しているつもりですが、お客様の勢いがそれを上回る傾向にあります。大変喜ばしいことですが、この後の対応が大変大事になってくるわけです。

メインの「削りたて花かつお」にも大行列が出来て、30分待ちという状態が2時間近く続きました。機械の調整が必要だったりもして、お客様も本当に辛抱強く並んでいてくださり本当に感謝の気持ちでいっぱいです。今回も青年会が生切りした荒節を主に用意したので昨年同様、気合十分で宣伝販売しました。

二日目の昼を過ぎると、雨が降り始めて午後2時頃には本降りになり片付けに手間取りましたが削りの方は終了していたので助かりました。
今回のイベントの傾向は土曜日に大変多くのお客様が来場し、翌日の雨を皮切りにお客様の流れはストップしました。しかし、お客様が集中した時間に積極的にPRを行うことが出来て大変充実感がいっぱいで勉強になりました。

今回の新たな試みであるオリジナル風船の配布による「カツブシカツオ・カツコ」のPRですが、お子様をメインに配布を行いました。やはりお子様は風船がもらえるとなると積極的に行動する傾向があるため、その家族との会話が生まれやすいことから、PRしやすい材料になったことは確かです。しかし用意した900個の風船をすべて配布するには大変な事なのだとすぐに気がつきました。せいぜい作った風船は200個程ではないかと思われます。テントに風船をレイアウトすることで雰囲気が変わり、メルヘンチックにも感じる風景となりました。配るだけではなく、雰囲気を作り出す方法にも役に立つことがわかりました。PRすることはもちろんですが、それにとらわれすぎると堅苦しくなる場合があると私は考えます。まず、子供の喜ぶ事が大事な要素の一つであることもPR活動には必要であると思います。子供が喜ぶ瞬間が風船をもらってしばらくの間の時間だったとしても、グッズの利用は有りだと考えます。

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奈良平城宮跡で古代鰹節の貢納式

2010.11.01

平成22年10月24日(日)に平城遷都1300年記念事業、【古代鰹節の再現と志太郡衙~焼津鰹節の源流探訪~】の一環として、奈良平城宮跡の朱雀門前で、古代鰹節(煮堅魚)の貢納式を執り行いました。

この貢納式は藤枝志太郡衙より、古代の税の一つである地域の特産品を平城京に納める儀式を再現しました。

午後1時、平城宮跡に一同が到着し、郷長の挨拶で始まり運脚が平城宮役人の前に、運んできた煮堅魚を差し出し検品をお願いしました。このころには、朱雀門前には、多くの来場者が集まり、映画のワンシーンを撮影しているかのような盛り上がりでした。


検品後、役人は「現物、数量とも間違いないと認め受領し、一同に駿河国まで無事帰ることを願う」と述べました。一同は、無事務めを果たし平城宮を後にしました。

貢納式終了後、平城宮内を、当時に似た衣装で歩きながら、煮堅魚の貢納に来たこうを紹介する。途中、来場者から「此れは何」「どうやって作ったの」「1300年前の鰹節」「食べられるの」など多くの質問があり其の中でも「鰹節て何」と言われた時には唖然としましたけれど、一つ一つ説明しました。


交流広場で、古代鰹節と志太郡衙の紹介及び焼津鰹節の紹介を行い、パンフレットを配りました。配り始める前から長蛇の列が出来関心の大きさが伺えました。

平城遷都1300年祭マスコットキャラクター「せんとくん」が現れ一段と盛り上がったところへ、静岡県のマスコットキャラクター「ふじっぴー」も駆けつけてくれ更にヒートアップしました。「ふじっぴー」から煮堅魚を「せんとくん」に手渡し大盛り上がりで、無事イベントを終了することが出来ました。


8月の古代鰹節づくりから始まり、志太郡衙のイベント、今回の奈良のイベントと続き、ひとまずこのプロジェクトは終了しました。
各イベントにたくさんの人にお越しいただき感謝いたします。また此れも、一重に関係者様のご尽力の賜ものと感謝致します。

主催

「古代鰹節を再現する会」

焼津鰹節水産加工業協同組合

静岡福祉大学静岡県水産技術研究所焼津商工会議所焼津信用金庫

協力

焼津市

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